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solution

クライアントの
あらゆるご要望に応えます

服部プロセスではグループ企業全体で紙の在庫管理、印刷機や配送のスケジュール管理を行い、
調整することで迅速な印刷・加工、配送を実現しています。
各工程で先進のシステムや設備を整え、高品質な製品を生産できる体制を整えています。

printer

両面同時印刷機のUV印刷運用で印刷時間を短縮

国際規格CIP3準拠「RYOBI 758」は両面同時印刷機(8色機)は、一回の紙通しでフルカラーの両面印刷ができます。表面印刷後の乾燥待ち、用紙の積替えなどの裏面印刷に要する時間的なロスが削減でき、片面4色印刷機で2回通した場合と比較して印刷時間を半分以下にできます。

紫外線と反応して瞬時に硬化するUVインキを使用するため、すぐにその後の加工を行うことができます。瞬時に乾くのでブロッキング、擦れのトラブルが少なく、短納期が可能です。

生産性を飛躍的に高め、短納期の仕事にもフレキシブルに対応できように取り組んでいます。

automation

情報のデータベース化と作業の自動化

制作データを全てを検索可能な状態でデータベース化しているので、過去の制作物からの流用もスムーズです。

紙面の絵柄を確認できるデジタルカタログと連動させ、直感的に操作できるデータベースを構築して制作の効率化を心掛けています。

また、スクリプトを使うことで原稿のエクセルファイルから自動で内容を流し込め、速く正確にテキストを移せます。

あらかじめ決めておいたレイアウトに対してスクリプトを実行することで自動組みも可能。デザイン作業もスピーディに行えます。

ワークフローシステムの活用

FUJIFILMのワークフローシステム「XMF」を活用することによって、登録した制作データから、カラーコピー・インクジェット・CTP等の各出力機へのプリントアウトが可能に。出力機ごとにアプリケーションから出力用データを作成する必要がないので、作業時間の短縮につながります。
XMFの提供サービスであるリモートプルーフシステムは、Web環境で内容の確認、PDFのダウンロード、更新履歴の閲覧、訂正指示の入力が可能です。時刻や場所の制約を受けずスピーディーな確認作業が可能です。

quality

クライアントのイメージを実現させる

服部プロセスの印刷物は、優れたスタッフと充実した設備を整え、忠実な再現性と同時に、美しさやこだわりの表現を追求します。

お客さまのイメージ以上の仕上がりをご期待ください。

「色」を極める画像処理技術

目で見たままの色を、紙の上に表現することが、様々な画像編集技術の中でも、当社が自信を持つ技術です。
熟練のレタッチャーによる、現物の色に沿った繊細なマッチングと、クリエイティブな技術の融合で、色彩のリアリティを再現します。様々な商品の素材感や肌の質感を損ねることなく、細やかな色の表現を追究します。お客様のニーズにお応えして、写真の色味を最大限に生かすレタッチのクオリティは、多くのお客様から高い評価をいただいています。

250lpiの高精細印刷

服部プロセスではCTPの利点をひきだす常時250線の高精細印刷システムを運用しています。250線の印刷になるとロゼッタパターン(モアレ)も目立ちにくくなります。
同時に実際のデータより印刷物の色が濃く見えるドットゲインが大きくなってくるため印刷時には細心の注意を払い、管理することが重要になってきます。
高精細印刷は彩度が向上し、薄い色のグラデーション、特に肌や空のトーンジャンプも軽減できます。これにより質感の高い印刷物をクライアントにお届けすることができるのです。

徹底した色調濃度管理が
もたらす高品質

トータルカラーマネージメント化により徹底したカラー濃度管理ができ、ラフカンプの段階からハイクオリティーな仕上がりと効率的な生産力という理想的な相反する成果を実現しています。スムーズな業務進行とスピーディーな生産性により、納期短縮、コストダウン、高い品質などを実現し、幅広いニーズに柔軟に対応致します。

信頼性の高い
チェック体制を構築

クライアントのご要望や媒体特長に特化したルールに従い、知識と経験豊富な専門のスタッフが校正にあたります。
初校校正や訂正校正に限らず、校了前の文書や原稿の誤りや不備な点などをチェックする校閲作業にも対応します。
表現・表記ミスによるトラブルを防ぎ、製品の信頼度と品質の向上に努めています。
デジタル検版は訂正作業において指示のない箇所を間違って訂正しても、それを簡単に見つけられます。不備を見落としてしまう事故を未然に防ぐことができます。
また、変化のない範囲がひと目で分かり、訂正箇所だけを確認すれば済むので、デジタル検版システムは校正時間短縮のにもつながります。

safety

プライバシーマークを取得

個人情報、企業情報の重要性を認識し、その安全管理のために必要かつ適正な措置を講じるよう努めています。

企業としてプライバシーマークを取得し、社員教育も徹底して行っています。クライアントより原稿として支給された名簿や社内資料など機密情報は、使用後適切に処理しています。

また、パソコンを始めとしたハードウエアのセキュリティ対策をはじめ、保守管理も徹底しています。

個人情報などが含まれた内容の案件でも安心して依頼していただける体制を整えています。